茶漉し

バリエーション

短い柄の茶漉し80

柄が短のは食卓等でお茶を入れ

隣のカップなどにひょいと置いた時、柄の重さでバランスが崩れぬように工夫

 

長い柄の茶漉し80

一方柄の長い方は初期に制作を開始した 一般的な茶漉しのイメージ

やはりこちらは持ちやすくイメージ通りの一品

 

直径60のSサイズ

形状は柄の長いタイプ

こちらは編み生地は矢竹で、柄は桜、骨と縁は真竹、縁巻きは籐巻き

茶漉し・直径80mm

桜の木の柄は木曽の漆を拭き塗り

柄は短いものと長いも2種類

長いのは従来の茶漉しのイメージてに握る

短いものはお茶を淹れた後と茶漉しおきのカップにおいてもひっくり返らないように重力のバランスを考え作られた品

茶漉し小・直径60

桜の木の柄は木曽の漆を拭き塗り

柄は長い形

抹茶などをカップに淹れる時はいいのだが

小さなぐい呑みや、ガラスの細いコップに淹れる時小さい方が使い安い

ということで制作

こちらは編み竹を矢竹という笹の一種で制作柔らかい素材を活かしきっちりと目を詰めて編み込んであります。

竹と食

竹と食の相性は抜群で

香りを落とさず本来の味を引き出すことで食材を活かし食卓を潤わせます。

現在調理器具などによく使われているステンレスは、香りを吸収する能力があり、ステンレス石鹸というのが一般的に出回っているのが良い例です

しかし、香りを吸収するのは、余計な匂いだけでなく、コーヒーの香り、お茶の香り、出汁の香りなど

大切な香りすら消してしまいます

ステンレスが悪いわけではありません。使う場所です

ステンレスが合う場所と竹が合う場所があります。

そこで竹です。

茶漉し、竹ドリッパー、漉し笊、竹だからこそ食の香りがいきたりもするのです。